正しい舌の位置という永遠の難問。

人体解剖学
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舌の正しい位置を把握しましょう、という記事です。

舌の位置があたえる影響とは?

舌の位置によって顔つきまで変わってしまうらしいのです。

こちらのツイートで、鼻呼吸の重要性について触れられてます。しかも、どうやら口の開閉だけでなく、舌の位置が重要らしいです、というのがこの記事を書くきっかけ。

舌の正しい位置はどこ?

じゃあ正しい位置はどこなんすか?って話になります。調べたところ、重要なのは以下の3点

  • 舌先がスポットに当たっている
  • 舌全体がぴったり上顎についている状態
  • 舌先が前歯に触れていない

のようです。

スポット

スポットは、上の前歯の裏側の付け根あたりです。スポットという名の通り、浅い凹みになっている箇所です。

低舌位

舌が正しい位置になく、下顎の方に落ちている状態を低舌位(ていぜつい)と呼びます。低舌位の状態だと、気道が圧迫されるので口呼吸になりがちになります。

突出癖

舌が前歯を押すような癖がある状態です。出っ歯になったり、噛み合わせても前歯が開いたままになってしまうことがあります。ちなみに出っ歯は「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」と言います。

実際にやってみた

実際にやってみて感じたのは、舌が正しい位置にあると 自然と鼻呼吸になる という点です。むしろ口だけでは呼吸がしづらいと感じました。

舌の位置が正しくなると、それに伴って約70種類の筋肉が使ってないときよりも強化されます。その結果、次のような恩恵があります。

  • 表情筋がリフトアップして表情が良くなる
  • 顔と首の周辺にあるリンパが刺激されて、老廃物が流れ、肌のトーンが改善
  • 二重顎やたるみが改善されて小顔効果が期待できる
  • 唾液の分泌が促され、再石灰化の促進、抗菌作用、消化の補助

そして、舌の位置が間違っていると常に舌にストレスがかかってしまい、全身の不調に関係してしまいます。正しい位置に置くことで様々な不調が消えるかもしれません。

改善トレーニング

意識的に舌の位置を正しい場所に置いておくのに加えて、周辺筋肉を使ったトレーニングもやっておきましょう。顎口腔筋機能療法(Oral Myofunctional Therapy, MFT)と呼ばれているらしいです。

ガムトレーニング

ガムを使ったトレーニングです。ガムを噛むことで噛む力を鍛えつつ、噛んだガムを舌を使って動かしたり変形させたりするトレーニング方法です。

MFTベーシックエクササイズ

とにかく舌を動かします。舌を平らにしたりとがせたり、舌先で唇や歯をなぞったりする方法です。舌回しもこれにあたります。

スポットボジション

舌全体を上顎に密着させてから、勢いよく話して音を鳴らすアレです。スポットに着くように意識します。

リップエクササイズ

唇を閉じる練習です。手を使わずに唇と頬の力だけで風船を膨らませるようにしたりします。

あいうべ体操

次のサイクルを繰り返すトレーニングです。

  • 「あ」と言いながら口を大きく開ける
  • 「い」と言いながら口を横に広げる
  • 「う」と言いながら唇を前に突き出す
  • 「べ」と言いながら舌を突き出してできるだけ下に伸ばす

これで口のまわりの筋肉と舌の筋肉が満遍なく鍛えられます。

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