映画『メカニック』から名言を紹介します。
あらすじ
どんな相手でも依頼があれば必ず仕留める凄腕の殺し屋=「メカニック」のアーサー・ビショップ(ジェイソン・ステイサム)。
彼はある日、雇い主から、自分に殺しの技術を教えてくれた恩人であり友人のハリー・マッケンナ(ドナルド・サザーランド)を殺すように依頼される。聞くと、南アフリカで行われる予定だった暗殺計画をハリーが裏切って外部に漏らし、5人の殺し屋が返り討ちにあって死んだからだという。
アーサーは一旦は拒絶するものの、依頼通りにハリーを暗殺する。父が何者かに殺されたことを知ったスティーヴ・マッケンナ(ベン・フォスター)は、仇を取るために自分をメカニックにしてくれ、とアーサーに弟子入りを志願する。 — wikipedia より
周到な準備が勝利を招く
主人公ハリーが持っている銃に格言が刻まれています。その格言がこれです。
Amat victoria curam.
意味は、ラテン語で「周到な準備が勝利を招く」。発音は「アマト・ウィクトーリア・クーラム」のようになります。メカニックとしてのアーサーも、暗殺を実行するために十分に時間をかけて徹底的に計画を練っているようすが描かれています。ネタバレになりますが、暗殺対象と接触するために3ヶ月もコーヒーショップに通うよう弟子であるハリーの息子に指示する様子も。準備の大切さは作品を通して重要視されています。
また銃の反対面には次のように刻まれているのが見えます。
Victory loves preparation.
先ほどのラテン語の英語表記ですね。
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