上虚下実

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上虚下実 (ジョウキョカジツ)とは、上半身の余分な力みや気張りが抜けていて、下半身がしっかりと構えられているような体の状態のことを指します。これが理想的な状態と言われています。逆に、首から上ばかりにエネルギーが集中すると下半身の力は抜けていってしまいます。

上虚下実ってどんな状態?

上は、特にみぞおちや肩のことを指していて、下は丹田や腰のことを指しているようです。つまり、みぞおちが柔らかくて丹田に意識が集中しているような状態が良くて、みぞおちに力が入ってしまい腰が引けてお腹に力が入らない状態は悪い状態です。

肩の状態が上虚下実かどうかの目安としてわかりやすいかもです。

武道でも、初心者ほど「恐懼疑惑(きょうくぎわく)」といって、自ら恐れや不安の気持ちから肩や腕が硬直し、無駄に頭を働かせて身体の自由が損なわれて、自ら隙をつくってしまったり、脚の動きがとまって相手の動きに翻弄されてしまったりするものです。

上虚下実を作る方法

  • 肩を上下して上半身の力を抜く
  • 四股を踏む
  • 呼吸を意識する

下半身に力を入れるには?

心を落ち着かせるには、深いゆったりとした呼吸をし、下半身に力を入れることです。下半身に力を入れるポイントは、肛門を引きしめることです。

調和道丹田呼吸法

調和道丹田呼吸法 - Wikipedia

三回連続して息を吐いて(全て吐き切る)、吸うときは自然に空気が入ってくるように。

「横隔膜をほぐす」のが大事。

スワイショウとタントウ

気功の世界では、スワイショウとタントウという動きが上虚下実を作るそう。スワイショウとは「手を捨てる」という意味の手を振る運動で、タントウとは杭のようにしっかり立つという意味の立ち方。

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