インターステラー
クリストファー・ノーラン監督による名作。人類は地球で存続することが難しくなり、銀河系の外に新たな居住地を探しに行く。元テストパイロットの主人公が家族をおいて宇宙探索に向かう。
インターステラーではブラックホールの描写など、物理学的な考証に基づいて表現されていてリアルな宇宙を感じることができる。重力だけが時空を超えることができ、それによって愛を伝えるというストーリーも良い。個人的にはガルガンチュア近くのミラーの星で、数十年が一瞬で過ぎてしまうシーンは想像を超える衝撃があった。
主演はマシューマコノヒー、他にもアンハサウェイ、マット・デイモン、ティモシーシャラメ、マッケンジーフォイなどキャストも豪華。
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オデッセイ
火星探索中の事故でひとりだけ火星に取り残されてしまう。じゃがいもを栽培して数年を一人で生き延び、地球に帰還する物語。
主人公は植物学者で、残された食料からジャガイモを栽培して生き延びるのだが、他にも化学、情報工学などの知識を使って数多くの問題を解決していくクレバーな作品。
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ゼロ・グラビティ
こちらも宇宙に取り残されるストーリー。広大な宇宙空間に投げ出されるのは恐ろしい。恐怖に耐えながらも地球に帰還するのだが、終盤で覚悟を決める主人公がかっこいい。
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アド・アストラ
主人公の性格を反映したかのように落ち着いた雰囲気が続く作品。アド・アストラの世界では宇宙開発が進んでおり、月にショッピングモールのようなものがあったり、火星までは比較的簡単に行けたりして他の宇宙映画とは雰囲気が異なる。主人公の内面の変化が描かれる作品。
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