季節の変わり目に口内炎になりやすいので対策するぞーという記事です。
症状
季節の変わり目とか気温差があるときに口内炎ができてしまいます。口内炎はくちびるにできたり、舌先にできたりします。くちびるはちょうど犬歯の位置、内側にできることが多いような気がします。舌先は範囲的にヒリヒリするような感じです。
合わせて肌が荒れてニキビができやすいような。特に顎周りがひどくなりがちです。
原因
そもそも口内炎ができる原因には、、
- ストレスや疲労が原因で免疫力が低下している
- 睡眠不足
- 栄養不足 ヘモグロビン、鉄、ビタミンB2、ビタミンB12、葉酸
- 口腔内の不衛生
- 胃腸の働きが弱っている
などがあります。こうした要因による一般的な口内炎をアフタ性口内炎と呼ぶようです。
そのほかに自分の環境を考えた上での要因として
- 花粉症によるアレルギー反応
- 花粉症の薬で胃腸が荒れた
- マスクをしているから
などの原因を考えました。
できること
チョコラBB でビタミンを補給する
企業努力というのは素晴らしいもので、エーザイ社の「チョコラBB」には口内炎のときに不足しがちな栄養素がバランス良く配合されています。
唾液で口腔内の免疫を高める
唾液には、自浄作用・抗菌作用・免疫作用・粘膜修復作用・粘膜保護作用があります。質の高い唾液を分泌することで口腔内の免疫を高めることができます。
質の良い唾液を分泌するためには
- 丁寧にはを磨く
- 口呼吸をしない(ドライマウスにならないようにする)
- よく噛む、喋る、笑うなど表情筋を動かす
- ストレスを避ける(唾液の分泌は副交感神経が支配しているので、リラックスできているほうが唾液が分泌されやすい)
- 噛み締めない(緊張状態は避ける)
などが良いみたいです。
キャベツで胃の機能を改善する
なんとなくキャベツって胃腸に良さそうじゃね? と思っていつも千切りキャベツを食べています。なんとなく効果があるような…
これを機に調べてみました。
キャベツには「キャベジン」と呼ばれるビタミンが含まれています。このキャベジンは荒れた胃の粘膜や肝臓の機能回復に効果があるようです。市販の胃腸薬にも使用されているそうです。
キャベジンは熱に弱いとのことなので、加熱せずに食べる必要があります。生で食べると体を冷やすのでその点は注意。
納豆で腸内環境を改善する
手軽に食べられるもので納豆もいいです。納豆菌が腸内環境を整えて、腸内の老廃物も排出してくれます。タンパク質も取れるのでいいですね。イソフラボンの美肌効果も意味があるかもです。
整腸作用で言うとキムチも効果があります。ただし口内炎の場合は刺激になるので避けてょうがいいかなーと思ってます。