知るのが早いものは行動も早い:映画『ワールド・ウォー・Z』の名言

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映画『ワールド・ウォー・Z』の名言を紹介します。

あらすじ

フィラデルフィアに住む元国連職員ジェリー・レインは、妻カリンと長女レイチェル・次女コニーを学校に送るため自動車に乗っていたが、いつもとは様子の違う交通渋滞にはまってしまう。すると突如人々が車を放棄して逃げまどい始め、ただならぬ雰囲気を感じ取ったジェリーは同じように家族と共に逃れる。人間を狂暴化させる謎の疫病が世界各地で流行し始めており、フィラデルフィアの街はゾンビの大群に襲われていた。事態収拾のために国連事務次官から召集されたレインは疫病が蔓延する前に壁を築いたため感染者がいないというエルサレムへ向かう。 しかし、避難民たちが使用したスピーカーの音に反応したゾンビが壁を乗り越えて街中まで押し寄せる。市民が兵士や次々に襲われる中、アルコール依存症の老人や伝染性疾患の少年、身体の欠損した傷痍軍人などがゾンビに無視され襲われずにいるのを目の当たりにしたレインは解決のヒントをつかむ — Wikipedia より引用。

と、突然ゾンビが現れた世界でブラット・ピット演じるジェリー・レインが解決の糸口を掴んでいくというストーリーです。

知るのが早いものは行動も早い

そんな『ワールド・ウォー・Z』から紹介するのは、エルサレムでのセリフ。感染者がいないというエルサレムは、国中を壁で覆って対策をしていました。そのことについての名言です。

知るのが早いものは行動も早い。

いち早く情報を知ることができたため、壁の建築にも早くとりかかれたということですね。映画内での解決策としては情報量は少なめだと感じましたが、字幕で見ていてなんとなく耳触りがよいセリフだったと思ったので抜粋。英語では次のように言います。

First to know, first to act.

とても簡潔に表現されてますね。「一番に知ることは一番に行動すること」というニュアンスでしょうか。お気に入りのワンフレーズです。

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