無骨でクール、肉体派アクションを得意とするジェイソン・ステイサム。元飛び込み選手という経歴を活かした身体能力と、鋭い眼光で観客を魅了し続けてきた。アクション映画を語る上で欠かせない存在となった彼の代表作を6本紹介する。
キャッシュトラック(Wrath of Man)|冷徹な復讐劇
2021年公開のクライムアクション。現金輸送車の強盗事件に巻き込まれた息子の復讐を果たすため、ジェイソンステイサムが警備会社に潜り込む主人公を演じる。淡々とした仕事ぶりの裏に隠された復讐心が、物語の核心へとつながる。ガイ・リッチー監督との再タッグも注目ポイント。
メカニック シリーズ(The Mechanic / Mechanic: Resurrection)|暗殺者の美学
凄腕の暗殺者アーサー・ビショップを演じる代表的シリーズ。徹底的な計画と準備で任務を遂行する姿が印象的。
2011年公開の1作目『メカニック』は緊張感あるサスペンス、2016年公開の2作目『メカニック:ワールドミッション』続編は世界各地を舞台にしたスケール感あるアクションが魅力。本作は1972年に公開された同名の映画のリメイク作品となっている。
メカニックに登場するこの格言が気に入っている。

バトルフロント(Homefront)|父として戦う元捜査官
『バトルフロント』は2013年公開のアクション映画。元麻薬捜査官が娘と平穏に暮らそうとするが、娘のいじめっ子とその父の反感を買い、地元の犯罪組織に狙われてしまう物語。ステイサムが父親役を演じ、愛する者を守るために立ち上がる姿が描かれる。シルベスター・スタローン脚本という裏話も注目。
キラー・エリート(Killer Elite)
『キラー・エリート』は2011年公開のアクション映画、監督はゲイリー・マッケンドリーが務める。暗殺業からは足を洗って暮らしていたが、師匠ハンターが人質として捉えられている写真が送られてくる。ハンターの解放と引き換えに暗殺を代行するため再び戦場に引き戻される男を演じる。仲間を救うために不可能に近い任務へ挑む展開はスリリング。ロバート・デ・ニーロ、クライヴ・オーウェンら豪華共演も見逃せない。本作は元SAS隊員の体験を元にした小説『The Feather Men』を原作としている。
トランスポーター シリーズ(The Transporter)|最強の運び屋
『トランスポーター』(2002年)、『トランスポーター2』(2005年)、『トランスポーター3 アンリミテッド』(2008年)、『トランスポーター イグニション』(2015年)からなるトランスポーターシリーズ。ジェイソン・ステイサムを一躍スターに押し上げた代表作。冷静沈着なプロの運び屋フランク・マーティンが、規則を破ったことで次々とトラブルに巻き込まれていく。カーアクションと肉弾戦の両方が楽しめる名作シリーズ。
ミニミニ大作戦(The Italian Job)|スタイリッシュなクライム映画
クラシックカー「MINIクーパー」を駆使したカーチェイスが有名なクライムムービー。ステイサムは運転の達人を演じ、チームの重要な役割を担う。オシャレでスピーディな犯罪映画として根強い人気を誇る。

