アイシールド21を読み返している。
ストーリーライン
春大会まで
セナが泥門に入学するところから。パシリを遂行できずにアメフト部の部室に連れ込まれたところで栗田と知り合い、勢いで主務としてアメフト部に入ることになる。ヤンキーから逃げて商工会の祭りの人混みを駆け抜けているところ蛭魔に目をつけられる。他の部に取られないように顔を隠すのにアイシールドをつけることになった。
恋ヶ浜キューピッド戦
泥門は残り数秒でキックを決められるがセナが参戦してタッチダウンして勝利。王城ホワイトナイツからも桜庭と進が偵察に来ていた。試合後、まもりがマネージャーとして入部することになる。
王城ホワイトナイツ
先制タッチダウンするなど前半は泥門も好戦したが、進の登場によって形成逆転。最後にセナが進を抜いてタッチダウンに成功するが、セナはそこで力尽きる。王城ホワイトナイツが大量リードして試合は終了する。
桜庭のプレッシャーが描かれる。フィールドに入り込んだ桜庭がセナと衝突して入院することになる。
練習試合
春大会後、野球部だったモン太がレシーバーとしてアメフト部に加入。
賊学カメレオンズ
加入したばかりのモン太の魅せ場。泥門が勝利して賊学カメレオンズは蛭魔の奴隷扱いとなる。
この試合の効果で多くの入部希望者を集めることができた。東京タワーの階段での入部テストの結果、小結、雪光、十文字、黒木、戸叶がアメフト部に入部することになった。この頃のハァハァ三兄弟は、蛭魔からの脅しと小結から下に見られないようにという理由で行動した。
入院中の桜庭は、桜庭に憧れる少年と出会い強くなることを決意する。
太陽スフィンクス
月刊アメフト杯でアメリカの高校との対戦が企画された。抽選は行ったもののアメリカ人の体格に対抗するということで、重量級で有名な太陽スフィンクスに決まりかけてしまう。蛭魔の裏回しによって、NASAエイリアンズの対戦権を賭けて太陽スフィンクスと泥門デビルバッツとで試合を行うことになる。
ラインの重要さが際立つ試合になった。不良殺法などを駆使して試合は拮抗、最後にセナがデビルバットダイブを決めて結果は引き分けとなる。太陽スフィンクスに有利な条件だったこともあり、番場の意向でNASAエイリアンズとの対戦権は泥門デビルバッツのものになった。
NASAエイリアンズ
NASAエイリアンズの監督アポロは月刊アメフト杯への出場を拒否するが、蛭魔の策に乗せられて泥門デビルバッツとの試合を受けることになる。泥門デビルバッツは電撃突撃ブリッツを軸にしてクオーターバックを止める作戦に出る。序盤は苦戦するがブリッツが功を奏して得点を重ねる。アポロのノーハドルに対してもプリッツを使った指揮で乗り切る。後半にはパンサーが投入され巻き返される。最後にセナがパンサーからボールを奪い逆転に迫るも一点差で惜敗する。
アメリカ合宿
NASAエイリアンズ戦で手に入れたチケットで渡米。西武ワイルドガンマンズとビーチフットボールに参加。そこで溝六に出会い、デスマーチを行うことになる。途中で迷子になったセナが瀧夏彦と出会い、妹と共に泥門デビルバッツに参加することになる。セナは石を蹴りながら走ったことでデビルバットゴーストを完成させる。
秋大会
網乃サイボーグス
スポーツ医学で体を仕上げてきた網乃サイボーグス戦。セナと瀧は長野行きのバスに乗ってしまい試合の序盤を欠場することになる。はじめは体格差に押されるが、デスマーチの結果が出て泥門デビルバッツは網乃サイボーグスを破る。
試合後は瀧を泥門高校に中途入学させるために全員で対策を練る。
夕陽ガッツ
王城ホワイトナイツは三閣バンクスと試合。桜庭と高見のコンビネーションが完成して王国として復活した。
泥門vs夕陽では、夕陽が各部活のエースを集めたスタメンで参戦。部の存続のためであり、大会最後となる熱海がスタメン落ちしていた。セナたちは助っ人軍団を倒して熱海たちを出場させようとする。最終的には出場が叶うも泥門に勝つことはできず熱海たちは負けてしまう。負けてなお泥門デビルバッツを応援する姿をみてセナたちは刺激を受ける。
一方、鬼兵のいる柱谷ディアーズは巨深ポセイドンと試合をしていた。実力派の鬼兵だったが巨深ポセイドンの水町たちの前に大敗してしまう。セナは筧に会い、本物のアイシールド21が存在することを知る。
ベスト16入り後の打ち上げの焼肉では泥門デビルバッツと王城ホワイトナイツが遭遇する。溝六とショーグンはここで再会することになった。
独播スコーピオンズ
独播スコーピオンズ戦では金串と蛭魔の読み合いになったが、泥門デビルバッツが圧勝してベスト8入りを果たす。
巨深ポセイドンと賊学の試合も行われていたが水町の前に戦意を喪失してしまう。アメフトには真剣に向き合っていた葉柱は蛭魔との差に苦しんでいた。
