ブラッド・ピットといえば、ハリウッドを代表する俳優のひとり。アクション、サスペンス、戦争映画まで幅広く出演し、観客を魅了し続けてきた。
この記事では、ブラッド・ピットが主演・主要キャストとして活躍する映画の中から、特に評価の高い7作品を紹介する。
フューリー(Fury)|戦車アクションの傑作
第二次世界大戦末期、連合軍の戦車部隊を描いた戦争映画。
ブラッド・ピット演じるウォーダディは、極限状況で仲間を守りながら戦い続ける指揮官。戦車戦の迫力と人間ドラマの両方が堪能できる。
その他の戦争映画についてはこちら:

ワールド・ウォーZ(World War Z)|ゾンビ映画の新境地
世界を襲うゾンビパンデミックをテーマにしたパニック大作。元国連職員を演じるブラッド・ピットが、各国を飛び回り解決策を探す姿はスリリングそのもの。
ゾンビ映画でありながら、社会的メッセージや家族愛も描かれている。

オーシャンズ・シリーズ(Ocean’s Eleven / Twelve / Thirteen)|華麗なるクライムムービー
ジョージ・クルーニーら豪華キャストと共演した大人気シリーズ。ブラッド・ピットは頭脳派でクールなRusty役を好演し、作戦の要として活躍する。
スタイリッシュな犯罪チーム映画として、何度でも楽しめるシリーズ。
Mr.&Mrs. スミス(Mr. & Mrs. Smith)|アクションとラブストーリーの融合
アンジェリーナ・ジョリーと共演したアクション・コメディ。互いに暗殺者であることを隠していた夫婦が、真実を知った瞬間から命懸けのバトルを繰り広げる。
アクションとユーモア、恋愛要素が絶妙に絡み合う一本。
スパイゲーム(Spy Game)|冷戦下のスパイスリラー
CIA工作員としてのブラッド・ピットと、師匠役ロバート・レッドフォードの師弟関係を描いたスパイスリラー。冷戦時代の諜報戦がリアルに再現され、最後まで緊張感が続く。
ブラピの知的でシリアスな演技が光る作品。
ファイト・クラブ(Fight Club)|カルト的人気を誇る問題作
デヴィッド・フィンチャー監督の衝撃作。ブラッド・ピットが演じるタイラー・ダーデンは、自由と混沌を体現するカリスマ的キャラクター。
暴力、消費社会批判、そして人間の本質に迫るテーマは、公開から20年以上経っても色あせない。
セブン(Se7en)|サイコサスペンスの金字塔
連続猟奇殺人事件を追う刑事役でブラッド・ピットが出演。モーガン・フリーマンとのバディが物語を引っ張り、陰鬱で重厚な世界観が観客を引き込む。
衝撃的すぎるラストは、映画史に残る衝撃。