風邪を引いてしまったときの自分なりの治療方法です。「風邪薬を飲んで安静にする」以外の方法でさっと治します。
風邪を一日で治す方法
免疫力を最大化して回復力をあげようってのが主な方針です。日頃から気をつけておきたいこともあるものの、風邪になってしまってすぐに治したいってときにやることだけに絞って紹介します。
清潔にする
免疫力ってのは白血球が闘ってくれるってことですね。つまり免疫力は白血球の戦闘力です。持ってる戦闘力の全てを風邪に使うことができれば最速で治せるはずです。
いま戦ってる風邪のウイルス以外に敵を増やさないようにウイルスや細菌、ダニは排除しましょう。
- 布団を変えるか干す
- 換気する
掃除は大事です。カビも気をつけたいですね、風邪ひいちゃったらしんどいですけど、水回りとかこまめに掃除しておくとこういうときのためにもなります。
体温を上げる
白血球の浪費を防いだら、今度は白血球の力を十分に発揮できるようにします。白血球ってのは血液中にあるわけです。てことは、血液の循環が滞ってしまうと白血球が使えるのに使えないってことになってしまいかねません。
そこで、体温を上げて血の巡りを良くしましょう。白血球を全身に供給します。
また、たくさん汗をかいて余計なものを排出する狙いもあります。さらに、体温を平熱くらいに保とうとエネルギーを消費してしまうので、発熱にエネルギーを使わないように別の方法で体温をあげることも期待してます。
湯船につかるのが良いと思ってます。長風呂は疲れるし湯冷めも嫌なのでほどほどに。
水分摂取
汗をかいた分の水分は補給します。脱水も避けたいですし、適度な量の水は血行もよくしてくれるはずです。
ただし、冷たい飲み物はやめておきましょう。とにかく負担をかけないようにです。
胃は動かさない
動物は怪我したり病気になったりすると、お腹を地面に押し付けてじっとしてるらしいです。これは回復力を高めるために内臓を休止させてるんだとか。
消化にの大量のエネルギーを使います。内臓に血液を集めて時間をかけて消化してます。
血液は他にも使いたいので内臓にばっかり集めるわけにはいかないです。
そこで、消化の良いもので栄養を取るようにして、胃の活動を抑えめにします。
糖分摂取
エネルギーの摂取です。たぶん何かしらにたくさんのエネルギーを消費してるので、エネルギーを追加します。
血糖値が爆上がりしたり、脂肪みたいなエネルギーに変わるまでに時間のかかるやつは避けます。
さっきの消化の良さも考慮して、おかゆ、ゼリー、プリンたちが良いです。
ビタミン摂取
糖分をエネルギーにするにはビタミンB群が必要です。まあそれ以外にもたくさんのビタミンやミネラルが必要ですね。
ビタミンをたくさんとっておきます。マルチビタミンで補強します。手元にないときはビタミンBとビタミンCが常備されてるのでそれを多めにとります。
ビタミンCは一日で 3,000mg くらい摂ります。水溶性なので多くても問題ないはずです。あんまり一気に取りすぎるとお腹下すかもなんで注意してください。
クエン酸
スポーツ選手って糖分とクエン酸を同時に摂ってますよね。疲労回復効果があるからっぽいです。
梅干しを食べましょう。おかゆと梅干し、良いですよ。
おまけ:風邪をひいてしまう条件
どこかで見たんですけど風邪を引いてしまう条件ってのがあって、それは次のうち二つが重なったときだそうで。
- 睡眠不足
- 空腹
- 寒さ
確かな根拠があるわけではないけど良い指標になりそうですよね。良く寝て良く食べてあったかくする。基本的ですけど同時に二つ以上欠けないように心がけていきましょう。
参考文献
昔、この方の記事を読んでそれを参考にしてました。ほぼ一緒のはずなんですけど、読んだ頃と今とでは少し内容が変わっているような気もします。