バッドボーイズ2バッドで胸熱なシーンがあったのでそのシーンとセリフを解説。
シーン解説
バッドボーイズといえば、マイク(ウィル・スミス)とマーカス(マーティン・ローレンス)が活躍する映画。今作でふたりはタピアという麻薬王を追います。同時にマーカスの実の妹シドがおとり捜査官としてタピアの元に潜入しているんですが、やがてシドがおとり捜査官であることがバレてしまい、タピアはシドをキューバへと連れていきます。
We ride toghether, we die together
シドが拉致されたことを知ったふたり。複雑な政治的事情でFBIをはじめとする機関はシドを助けにいけない決断をします、
これに怒って部屋を飛び出すマーカス。そしてマーカスを追いかけてのマイクのセリフ:
We ride together, we die together.
Bad boys for life.
Bad boys for life.
キューバへの突入は国際問題になりかねないんですが、それも覚悟の上でふたりは政府の後押し無しにキューバに乗り込むことを決意します。かっこいいシーン。。。Bad boys for lifeのフレーズはやがて作品タイトルにもなってますね。
ちなみに字幕は次のようになってます。
共に生きーー 共に死ぬ
一生悪友(バッドボーイズ)だ
一生悪友(バッドボーイズ)だ
Don’t know you. You look like you’re about to do something stupid. I’m in.
この一連の様子を元デルタ隊員の男たちも見ていました。彼らは無言でマイクとマーカスのいる部屋に向かい、扉を開けてこう言います。
Don’t know you. You look like you’re about to do something stupid. I’m in.
一人目が言うと他の元デルタ隊員たちも一緒に行く、協力させてくれと続きます。かっこよすぎる。
字幕はこんな感じ。
よく知らんがーー バカをやる顔だ おれも入る
部屋までの流れはスローモーションで演出されていて、『アルマゲドン』を彷彿とさせますね。アルマゲドンも同じくマイケルベイ監督作品です。
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