CentOS 環境では alternatives
を使って管理していたが MacOS ではどうやるんだろうのメモ。
MacOS では、 brew コマンドでインストールして java_home
を利用して切り替えるのがいいっぽい。
まずは java で現在のバージョンを確認するコマンド。基本。
java -version
java_home
コマンドに -V
をつけると JavaVirtualMachines 以下にある各バージョンの Java のパスを確認できます。オプションなしで実行するとデフォルトの(最新の?) Java のパスが表示されます。
/usr/libexec/java_home -V
バージョンを指定して確認する場合は次のようにします。
/usr/libexec/java_home -v 11
java_home
を使って環境変数 JAVA_HOME を指定することで java のバージョンを切り替えることができます。
export JAVA_HOME=`/usr/libexec/java_home -v 11`
現在はこれまでの OpenJDK から temurin に変わっている。
brew install --cask temurin