タスク管理、スケジュール管理、見積もり、スクラムやマネジメントなどなんでも。仕事にかぎらず日常的なタスクについても。
思考と作業
大きなテーマとして「思考と作業を分離する」を取り入れてみようと思う。
思考フェーズ
タスクの洗い出し、棚卸し
とにかく思いつく限りのタスクを列挙する。このときはタスクの詳細について考えることなく、書き出すことに集中する。無の状態から棚卸しをしてもよいが、トリガーリストを用意しておくのが良い。
もし初回でなければ、すでに進行中のプロジェクトを見直す。次にやるべきことは何か?滞っているものがないか、見落としているものがないかを確認する。
タスクを分類する
次はタスクを分類する。ここではカテゴリ分けというよりも、一段階目の優先度付の意味合いが強い。やるべきこと・やりたいこと程度の粒度でタスクを分類する。
ここで「やりたいこと」に分類されたものは、優先度と重要度が低い。本当にやる必要があるかを見極めて、不要であればバッサリきってしまうこと。
タスクを細分化、詳細化する
達成可能な大きさ、完了条件がわかる状態にする。不確定要素を減らすことを念頭におく。
タスクを見積もる
どれくらいで作業を完了できそうか見積もりする。
ここでは、見積もり結果自体も大事だが、見積もれるか? も重要な要素のひとつである。もし、見積もれないようであれば、見積もれない原因をきちんと考える。何らかの不確定要素が潜んでいるはずだから、それを明らかにして見積もるか、見積もるために必要な作業をタスクとして切り出すのが良い。
タスクをスケジュールに入れる
見積もりまで完了してしまえば、カレンダーに登録して、時間になったら作業を完了させることに集中する。
思考の整理
やりたいこと気になることが浮かんでは消えていく。調べたこと考えたことをブログやNotionに書いたりしてるが、いつの間にか忘れて同じことを繰り返し調べたりしている。なんとかこれを解消したい。
ブログにマスタ記事を作る
あっちこっち書いたり記事を分けていると次に思い出せなくてうまいこと紐付けられないので、ある程度の分量になるまでは複数のテーマをひとつの記事に雑に書いていく方法で行こうと思う。記事のタイトルを考えたり管理する手間も省けるし、思いついたらとりあえず書いていけば良い状態になれる。
言語化する力
整理するためには書き出すのが良いと思っている。だからブログやノートを書くのだが、言語化力の限界を感じている。どうすれば言語化が上達するのか、これだと思えるものに出会えてなくて、実践もできていない。
日々のタスク管理
前に書いた方法のNotionにチェックボックスを書く方式は続いている。カテゴリ分けはめんどくさくなってやめてしまった。。終わったことをもう気にしなくて良い状態にしたい。今は目標との関連付けとか洗い出し方が課題。
アイビーリーメソッドのような仕組みを導入して、優先度が高いものや軸となるタスクを設定したい。やることを減らす、やらないことを決めるなどしてワーキングメモリを空けながら集中的にやりたい
モチベーション
目標を忘れないために
週末に思う存分遊ぶと平日に決めてた目標をすっかり忘れてしまうパターンに対処したい。記録系のものも週明けにやり忘れて、まあいっかの気持ちになって思い出すこともなくなっていく。対処法はあるのか。
リマインドの方法を考えよう。Notionに書いてあっても、Notionを開く習慣を作るのもうまくいかない。以前はEvernoteで同じことが起きてた。常に目に入るようにすることは案外重要だと思う。絶対に目に入って、それでいて認識の範囲外になりにくいものとは。玄関に貼るとか付箋を貼るとかは、そこに馴染んでしまってすぐに効果を失ってしまう。
モチベーション・スイッチ
作業用BGMを使う方法をうまく活用していきたい。BGMが流れていることが集中力を高めるのもあると思うんだけど、「BGMを流す」という行為が作業に取り掛かるぞのスイッチになることを期待している。
あとはやる気が出る、この人みたいになりたいと思う記事のストックとか作っておきたい
集中やフロー
リストを作ってチェックして完了状態にすることはいいんだけど、今コレに取り組んでます!という状態になるための仕組みはTODOリストの役割にはない。どうしたものか。割り込み、集中が途切れることへの対応方法を改めて用意しないと。。。「SNS、メールなどは時間を決めて見る」を実行していこう
続ける
物事を習慣化することについては以前触れた。ハードルを下げて何も考えずにやることが大事。
ふりかえり
月間レベルのふりかえりはリリースノートを実践していきたい。作成コストを下げるためには毎日あるいは毎週の振り返りをやっておくことが大事だと思うんだけど、今のところはサボりがちで月末か翌月のはじめに思い出しながら書き出す状態になっている。
それ以外のふりかえり手法で言うと、(G)KPTやGood/Bad-Fact/Emoの方法が気になっている。
スクラム
プロジェクトマネジメントと書いてあるがまあほぼスクラムについて書いてあるような以下の記事を消化して身につけたい。